PACIFIC RIM CUP PACIFIC RIM CUP

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ABOUT PACIFIC RIM CUP

Pacific Rim Cupは 2018年2月に第1回大会を開催しました。Major League Soccer (MLS)とJリーグはこれまで2008年に開催されたPan-Pacific Championship、そして2012年に開催されたHawaiian Islands Invitationalにて、このハワイの地で熱戦を繰り広げてきましたが、6年ぶりにこのハワイの地でJリーグクラブとMLSクラブが対戦しました。2018年大会ではMLSからはVancouver Whitecaps FCとColumbus Crew SC、Jリーグからは北海道コンサドーレ札幌、そして東北社会人サッカーリーグ2部からいわきFCが参加しました。2018年大会は北海道コンサドーレ札幌が決勝戦でVancouver Whitecaps FCを1-0で下し、見事初代チャンピオンに輝きました。

2019年2月に開催した第二回大会、Pacific Rim Cup 2019では、第一回大会に続き出場した、MLS所属のVancouver Whitecaps FC、そして東北社会人サッカーリーグ1部所属のいわきFCに加え、MLS所属の RealSalt Lake、J2リーグ所属のV・ファーレン⻑崎が新たに参加し、大会2日間の合計で12,000人以上の方にご来場頂きました。J2リーグ所属のV・ファーレン⻑崎が決勝戦でMLS所属のReal Salt Lakeを3-1で下し、見事優勝を果たしました。

また大会開幕前日に子供向けサッカー教室、「Keiki Soccer Clinic 2019」を開催、参加者募集開始から約20分で定員に達した本イベントには、約250人の子供達が参加しました。また第2回大会では新たな取り組みとして、Major Island Soccer Organization(MISO)によって選出されたHawaii All-Starと、福島県浜通り選抜 U18による親善試合、「Hawaii All-Star Game」をPacific Rim Cup 2019の3位決定戦前に実施しました。